営業の実務ガイド

SNSのDM営業・送信代行とは|文面例と依頼前に決めること

SNSのDM営業は、相手の担当業務と自社の提供価値に接点があるときに、会話のきっかけをつくる方法です。件数を先に決めるより、対象、連絡する理由、返信後の担当をそろえることから始めます。

公開: 執筆:株式会社Curio(OOTO.運営)

このページの要点

DM代行には郵送物の発送とSNSメッセージの運用があります。このページはSNSの営業DMが対象です。送信、返信、商談を分けて管理し、相手が望まない連絡を増やすことを目標にしません。

SNSのDM営業と、ほかの営業手段の違い

同じ『DM』でも、郵送なら宛先・印刷・発送、SNSなら媒体・受信設定・公開プロフィールなど確認する条件が異なります。依頼時は、使う連絡経路を最初に明示します。

手段事前に準備するもの引き継ぎ先
SNSのDM媒体、対象条件、文面、除外リストSNSの返信担当
郵送DM送付先、印刷物、発送条件反響を受ける窓口
フォーム営業送信先サイトと受付用途、提案文問い合わせの返信担当
メール営業連絡先、送信条件、メール文面受信・返信担当

依頼前に書く、1枚の運用メモ

商材の説明だけでなく、誰のどの仕事を支援するかを伝えます。対象条件に合っていても既存顧客や商談中の人は外すなど、連絡を控える相手の情報も同時に共有しましょう。

  • 商材と対象業務:例は、営業事務の見積もり作成を支援するツール
  • 対象:業種・企業規模・担当部門・役割
  • 依頼:資料の送付可否、情報交換などの一つの行動
  • 除外:既存顧客、商談中、過去に断られた相手
  • 返信窓口:担当者、確認する時間帯、次に案内する資料

DM文面は4つの要素で組み立てる

最初は『身元・接点・提供価値・一つの依頼』に絞ると確認しやすくなります。相手の発信や役割に触れる箇所は、実際に確認できた事実を使います。長い会社沿革より、相手が判断するための情報を優先します。

作成例

[会社名]の[氏名]です。[確認できた担当領域]を拝見し、ご連絡しました。[対象業務]の[具体的な作業]を支援するサービスを提供しています。ご関心があれば、概要をお送りしてもよろしいでしょうか。ご担当外でしたら、ご返信には及びません。

架空の条件を入れた構成例です。相手が望む連絡方法と利用できる機能に合わせて書き換えます。承諾のない大量の自動送信を勧めるものではありません。

送信代行のあと、どこまで任せるか

代行先と自社の役割が曖昧だと、返信が届いても次に進みません。料金についての質問、担当外の案内、お断り、商談希望などに分けて、引き継ぐ情報と担当者を決めておきます。

OOTOは対象選定からDM送信・改善までを支援し、返信対応・日程調整・商談はお客様が担当します。返信内容を運用改善に使う場合も、必要な情報だけを共有し、断られた相手への連絡を止める情報を優先して反映します。

  1. 送信対象と文面を確認してから開始する
  2. 送信日・相手・文面の版を記録する
  3. 返信担当が内容を確認し、次の案内を行う
  4. 除外・担当変更などをリストへ反映する
  5. 対象か文面の一方を見直して次の運用へ進む

返信が少ないときは、件数以外を見る

送信できているか、対象が合っているか、連絡の理由が具体的か、お願いが重すぎないかを順番に確認します。送信数を増やすだけでは、どの条件が原因か分からなくなります。

初回送信人数、返信人数、前向きな会話、商談件数を同じ送信グループで追います。返信に時間がかかる場合を考え、集計時点もそろえて比較しましょう。

よくある質問

リストや文面がなくても依頼できますか?

OOTOでは商材と届けたい相手を伺い、ターゲット・リスト・文面の整理から支援します。送信前にお客様の確認を行います。

返信がない相手に何度も送ればよいですか?

再送の回数を増やす前に、連絡の適合性と相手の意向を見直します。お断りがあった場合は対象から外し、媒体のルールに沿って判断します。

DM送信の自動化も同じ契約ですか?

人が運用を代行することと、ツールによる自動送信は別の要件です。利用方法と公式ルールを確認し、対応範囲を事前に決めてください。

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OOTO.はターゲット選定・リスト作成・DM文面作成・送信・改善提案を支援します。返信対応・日程調整・商談はお客様の担当です。ミニプランは1媒体・月200件で月額5万円(税別)、スタンダードは2媒体・月400件〜で月額15万円〜(税別)。送信件数のプランで、返信・商談数の保証ではありません。対応可否と条件は事前に確認します。